日本赤十字社岡山県支部の旧社屋につきましては、昭和41年の竣工から約50年を経過し雨漏り等老朽化が著しいうえ、エレベーターや身障者用トイレの不備等、利用者の皆さまに対し大変なご不便をお掛けしておりました。
さらに耐震面において倒壊の懸念があり、また災害時における救護拠点としての機能増強を図るため、新社屋の建設に着手しておりましたが、平成26年2月15日に竣工いたしました。
建設期間中は、近隣の皆さまをはじめ、利用者の皆さまに多大なご不便をお掛けしました。
新社屋につきましては、災害時における救護活動やボランティア活動の拠点としての機能はもちろんのこと、各種講習や研修会場としても活用し、県民の皆さまの安全と健康のため、さらなる活動の充実に努めてまいります。